見えない世界 11/13 76/260

無になることはとても難しいです。
生きている限り、無になることは不可能です。
それでも内観を進めていくと、限りなく無に近づくことができます。
その心地良さを知ると、すべては執着であることに気がつくでしょう。
執着とわかりながら求めていくのもまた、
人間としての醍醐味だと言えます。
我のままに進んでください。

精霊が宿る八ヶ岳の森